goro’sキャストのお話

 

ゴローズのアクセサリーはほとんどがキャストという型で作成されています。

 

ではキャストとは、、

 

アクセサリ―を作ったことがある方はご存知かと思いますが

ワックスといわれるロウであったり、形(かたち)のあるものから

”型”を取ります。

 

その型の取り方も数種類あり、シリコンやゴム、石膏など幅広くあり

その型にアクセサリーになる、金属(シルバーやゴールド)を流し入れて作成していきます。

 

その流しいれる工程も簡単な作業ではなく、圧力をかけて空気を抜きながら流しいれるので

素人がいきなりできる作業ではありません。

 

そのあとにも流しいれる工程でできる湯道といわれる部分のカットや

磨く工程を経て、アクセサリーは店頭に並ぶことがほとんどです。

 

goro’sのアクセサリー達もこういったキャストでの製法で作成されているため

一点一点がほとんど変わらない(ほぼ同じ)クオリティで商品が作られているんです。

 

逆に言ってしまうと

キャストで作成されているブランドのアクセサリーに関して言えば

大きさや作りはほとんど変わりません。

よくゴローズの商品でOLDなので大きさ、形が違うといった声を聴くことがありますが

正直、そんなことはあり得ないのです。

 

今も昔も型から作成されているため、極端に見た目が違ったり

大きさが違うものに関しては、購入を控えた方がいいかもしれませんね。

 

少し話が脱線してしまいましたが

キャストのお話でした。

 

尚、現行とOLDはキャストが違います。

何が違うかというとざっくりな説明にはなりますが

特大フェザーはバチカン部分(チェーンを通す穴の部分)

ホイールは厚み、大きさ、など、作り変えられている商品は多く存在しています。

簡単に言ってしまうと、モデルチェンジをしている、といったところでしょうか。

いろいろ比べてみると、面白いかもしれませんね。