いつもご覧いただきありがとうございます！
先日のお話なのですが、突発的にInstagramのアンケートで
ブログネタでやってほしいことをお聞きしたのですが
偽物と本物の違いというのがやはり皆さんのご意見としては多かったです！(※最後に注意書きあり)
かといって今回ご紹介するのはその次に多かった代表的な商品で
OLDと現行の違いを見たいという方が多かったので、今回はそちらをネタにさせて頂きました！
OLDと現行の特大フェザーの比較です！
※申し訳ないのですが、現行のプレーン特大フェザーの在庫がない為、現行のフェザーはメタル付特大フェザーとなります。
おそらく、上記写真でわかる方はすぐに現行OLDの違いがわかるかと思います(仮に両方ともプレーン特大フェザーだったとしても)
まず、特大フェザーの現行、OLDの違いってバチカンでしょ？
という認識の方は多くいるかと思います。
当店のブログでも以前ご紹介させて頂いていたかと思いますので
バチカンの違いがわからない方は以前のブログを参照して頂ければと思います。
以前のブログはコチラ
まずは、詳細の画像をご覧ください。
こちら気づいている方も多いかと思いますが、左がOLDのプレーン特大フェザーです。
しかも、通常の個体よりも彫りの深い個体で、
OLDのキャスト(型)
となります。(よく初期型といわれている型)
もちろん、見てわかる通り色見が違うので線が濃く見えて当然だとは思いますが
それでも彫りの深さが違うのがお分かりになりませんか？
左がOLD、右が現行
ここまで画像のみ貼り付けてしまいましたがどうでしょうか？
結構違いがあるかと思うのですが、、、
OLDのキャストはフェザーの彫り(線)が現行に比べると少しシャープではないでしょうか？
それとは逆に現行商品はOLDに比べるとマイルドに見えるかと思います。
また、フェザーの中心を筋が通っていますがOLDですと
キャストのマスター(あるか定かではありませんが)の時点でフェザーの線を彫り込む際に鏨が入っているためか、ごつごつしているのが見てわかるかと思います。
逆に現行の方は比べてしまうと筋のごつごつ感はそこまで感じられませんね。
そういった形で現行、OLDとバチカンのみではなく
彫りの深さや筋の質感の違い
をご紹介させて頂きました！
現行、OLDで商品によってはこういった若干の違いが見れる商品は多々ございます！
今後もこういった違いを少しでも多く情報共有できるよう努めますので
お気軽にご意見やご感想をお送り頂ければと思います😳
ちなみに
偽物と本物の違いは当店では今後多く取り上げることはないかと、、
まず、理由がはっきりとあるので一応書かせて頂くと、知識は知識であって
店舗として運営している以上は、査定基準にもなってくるからです。
なぜ査定基準を綴ることができないのか？というと、社外秘というのはもちろん
偽物があるということは作っている方々がいるわけであって
なぜそのような方たちにわざわざ教えなくてはならないのか？という理由です。
仮に、当店で”この傷は偽物では絶対に出せない！”といったことを公言したとして
作り手がその基準等を知り、コピー品に同じように傷をいれたとしましょう。
そうすると、当店では買取がつかなかったとしても
オークション等々で売りさばくことのできる可能性が圧倒的に高くなってしまうからです。
ゴローズの商品は高額なものが圧倒的に多いです。
個人取引でもそういった高額商品のやり取りがあって、基準や見方はネットである程度知識にできるかと思います。
ですがその裏では偽物を作って儲けている方も中にはいるのが現実です。
そういったトラブルが当店発信で無いよう、そういった情報は今後も極力避けていきたいが故というのをお知らせさせて頂きます。
今回もご覧いただき、ありがとうございました🙃
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